品質管理監査制度

茨城県生コンクリート工業組合の品質管理監査、
生コンの安定供給へ

当組合における品質管理監査は、組合員工場の品質管理の徹底と生コンの安定供給を図るため、学識経験者やセメント業界の方々のご協力の下、昭和56年度から毎年度1回実施し、平成8年度まで実施しました。

全国生コンクリート品質管理監査制度へ、
更に信頼性を高めるために

平成7年に中立性、公正性、透明性を高め、生コンの品質の向上を図るため、産・官・学で構成された「 全国生コンクリート品質管理監査会議(以下「全国会議」という。)」が発足し、平成9年より全国統一品質管理監査基準( 以下「監査基準」という。)に基づく工場監査が全国的に開始されました。 当組合は、初年度である平成9年に「茨城県生コンクリート品質管理監査会議(以下「地区会議」という。)を発足し、同年より全国統一品質管理監査制度へ移行し、工場の立入監査を実施しております。 監査基準は、JIS規格やISO9001規格の要求事項に基づき、総括的事項19項目、個別的事項94項目、実地調査6項目、望ましい事項の調査10項目の129項目にわたる監査を行っています。監査結果は、「適合判定基準」に基づき判定し、適合した工場には、地区会議議長より「品質管理監査合格証」を交付しています。また、合格した工場には、全国会議の承認の下、「適マーク」が付与されます。

全国統一品質管理監査の流れ

PAGETOP