「コンクリート舗装技術」第2弾
令和5年8月30日、国際協力機構(JICA)の支援事業の一環で
昨年に続き、キルギス共和国から10名の研修生がコンクリート
舗装技術研修の為、茨城太平洋生コン㈱水戸工場(落合昭文社長)
を訪れた。
落合社長の挨拶に続き、吉田常務より研修概要の説明が行われた後、
工場内の製造設備、操作室の見学、試し練りミキサによる転圧
コンクリート(RCCP)と舗装コンクリート スランプ6.5の
2種類のコンクリートを製造し、それぞれの違いなどの確認を行った。
その後の質疑応答では、研修生より配合、材料、製造能力など
数多くの質問が寄せられ、吉田常務が丁寧に説明された。
来年、第3回目の研修が行われる予定。